駒出池キャンプ場の中を流れる小川

清流と駒出池を散策

前回の続き

白樺やナラが多く植生した八千穂高原は、どこか日本ぽくない独特の雰囲気があります。鳥の囀りや動植物も様々で、自然の豊かさが感じられる場所です。天気の良い夜には満天の星を見上げることができ、秋には紅葉が楽しめます。近年キャンプといえば富士五湖方面ばかりでしたが、八千穂高原も素晴らしい!

昼食を終えると、カメラ機材を担いで懐かしの場内を散策です。設営したサイト裏には綺麗な川が流れており、ちょうど入手したばかりのフィルターND400で長時間露光テストをしてみました。よく見るお決まりのシーンですが、なんとなく感覚はつかめた気がします。

シンボルとなる駒出池には悠々とイワナが泳ぎ、水面に映るミツバツツジがとても綺麗でした。

今回の旅では、まる平にも私のEOS 30Dを渡し、好きに撮らせてみました。下にその作品をいくつか貼っておきます。

キャンプ場の敷地は広く、区画されたオートサイトであってもタープとテントを2張りはできるほどの広さが設けられ、どこまで使っていいの?と不安になるくらい仕切られた感じはありません。この開放感が人気の秘密なのでしょう。

つづく

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください