先日IKEAに行った時に見つけたLEDライトが、テント用照明にちょうど良さそうだったので買ってみました。
商品名はVADER（ヴェーデル？ベーダー？）検索するとデスメタルバンドの「ヴェイダー」と「ダースベーダー」がヒットします（笑）ライトセーバーみたいな形状に由来するのかな？
プラスチック製のシンプルな筒型ライトで、本体横にあるスイッチを押すと、1/3ほどがLEDの灯りにぼんやりと照らされ、まるでキャンドルランタンのように光ります。
数種類の色か売っていましたが、灯りとして使いたいので迷わずホワイトを選択。その値段、なんと500円ちょいと激安！（電池別売）ちょっと暗いかなと思いましたが、500円ならまいっかと購入。その時点ですでになにか引っかかるものを感じていたヨメだったのですが、帰宅すると「同じの家にあった」と・・・。聞くと何時ぞやのクリスマスパーティーでもらったのだとか。私も一緒にいたはずなのにまったく記憶に無く。というわけで、めでたく？２本ゲットです。
気になっていた明るさは問題なさそうで、テント用なら明る過ぎず暗過ぎずといったところ。でもこの2本、並べて見るとプラスチックの色が違うんです。確かにホワイトと呼べる色味はこれだけだった気がするのですが、今回買ってきたVADERは赤みがかったグレーっぽく、あきらかに透明度が低い。仕様が変わったのか、中華製らしく単なるバラツキなのかわかりませんが、点灯して比較すると古い方が断然明るく見えるのです。結局、古い方（明るい方）をテント用に、新しい方（暗い方）を非常持ち出し袋に入れておくことにしました。
サイズは、トイレットペーパーの芯を長くした感じの、直径3.5cm x 長さ16.5cm
底面をコインで回すと蓋が取れて電池カートリッジが出てくるので、これに単4電池4本をセットして使います。電池カートリッジの材質と色も新旧違いますね。
光源にはC6060というLEDチップが使われていて、点灯時は直視できない明るさ。ネットでこのチップを調べてみると90lm（ルーメン）ほどの明るさが出せるようですが、同じ明るさのブラックダイアモンドスポットの方がはるかに明るく感じます。レンズのせいかな？
シンプル&リーズナブルでなかなか良いのですが、テント用として使うには問題が2点。
- どこにも突起や穴がなく、そのままではテントの天井にぶら下げることができない。
- 筒型の中央付近にある直径1cmほどのスイッチは暗闇で探しづらい。
2については、ダイソーで売っていた蓄光式の丸シールをスイッチのすぐ下に貼ることで解決。この蓄光シールの謳い文句には、「光を蓄え8時間発光（まず光を30分以上蓄えてから使用してください）」とあります。つまり日が落ちてから8時間ということなので、使用時間としてはまずまずでしょう。
1の、どうやって吊り下げるかについては、色々と案が出ましたがまだ考え中です。
さて、次回のキャンプ予定はまだ先ですが、実際に使ってみたらまたレポートします。
