ニクワックス TX ダイレクトウォッシュイン

スノーピークTP-200メンテナンス 4日目

ようやくTP-200メンテナンスの最終段階。いよいよ撥水処理を施します。

使うのは、NIKWAX(ニクワックス) TX ダイレクトウォッシュイン。これを汚れ落としの時と同じ収納ボックスに注いだ約30Lのお湯に対し300ml入れました。

ニクワックス TX ダイレクトウォッシュイン

この強力な撥水剤は、素手で扱うと手が撥水加工されて、石鹸で洗ったくらいでは簡単には落ちなくなってしまうので(経験済み)、ダイソーのゴム手袋にゴミ袋を貼って延長した物を自作(^_^;)

洗浄の時と同様、生地の間に空気が入らないようボックスの中にズルズルと引きずり込むようにタープを入れていきます。

スノーピーク タープ撥水加工

ついでにシュラフやインフレータブルマット、その他スタッフバッグを一緒にれて撥水処理してしまいました。

スノーピーク タープ撥水加工

撥水剤が全体に行き渡るよう数分間押し洗いし30分ほど放置。その後入念に水洗いしてから、またもや公園で乾燥作業です。

そして今回も乾燥時間を利用し、ハヤシハンバーグライスを作って外ごはん(๑´ڡ`๑)

ハヤシハンバーグライス

さて、乾燥後の撥水状態はというと。



すばらしい!みごとに撥水しています!

スノーピーク タープ撥水加工後

自分でできそうなメンテナンスはとりあえずここまで。これであと20年、息子の代まで大切に使えたらな〜。なんて思っています。

なんとなくですが、撥水剤の量はもう少し多め(400mlくらい)で、浸透させるために浸け置き時間も1〜2時間置いても良かったかも。参考までに撥水処理前と後の比較画像を貼っておきます。

このメンテナンス方法、もちろんメーカーで推奨しているわけではないので、試してみたいという方は自己責任でお願いします。撥水のメンテナンスについて、参考になる記事がありましたので下に貼っておきます。 「Snow Peak Store スーパー店長ブログ」のアーティクルより「撥水のメンテナンス

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