高速チャージの Gotox V850 でストロボシステムをリニューアル

最近は小物撮影ならクリップオンストロボだけで済ませてしまうことも多い。いっそ全部クリップオンにしてしまおうか・・・ なんてのがきっかけで、昨年末からチラホラと評判を聞いていた Godox V850 とオプションを一式輸入してみた。

Godox Wireless Power Control Flash Receiver FT-16S for Godox VING V850

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ポケットミニ三脚の使い道

RF-602のおかげでクリップオンストロボの出番が増え便利になったのですが、そのままではストロボが自立してくれないのでいつも置き場所に困っていました。

毎度三脚に取り付けるのは面倒だし、持ち歩くのも大変。何か簡易的な物はないものかと考えていたら、ふと、iPhoneでのストリーミング用に使おうと携帯電話用 三脚固定ホルダーと一緒に買ったポケットミニ三脚のことを思い出し、取り付けてみることに。と、これが良い按配だったのでご紹介。

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憧れのトキスター

先日のエントリでも紹介したRF-602から始まり、年末になって色々と撮影機材を揃えています。

今回は、普通の人には馴染みのないであろうプロ用の大型ストロボ、 TOKISTAR(トキスター) e-Light m300 (以下m300)という製品を1灯、同社製ソフトボックスとスタンドのセットで購入しました。 というお話。興味の無い人には全く面白くない話なのでスルーしてくださいね。念願の機材が手に入ったので、ただただ嬉しだけなのです(笑)

以前からスタジオ撮影用に同種のモノブロックタイプ(電源内蔵型)のストロボは2灯持っていますが、中国製の安物で造りが貧弱、スイッチが動かなくなったり、スタンド差し込み部のプラスチックが割れてしまったりと問題多発で、まったく信用できませんでした。絞 りを開放気味で撮影することの多い自分としては、最大出力150w/s 調光範囲Full〜1/16(9.4w/s)では明る過ぎ。さらにFull発光で150w/sというのも頼りない。 何より一番困るのは充電に時間がかかること。 1/16(0.5秒)〜Full(4秒)と、シャッターを切ってから次にシャッターが切れるまで、最大4秒待たなければなりません。これで何度シャッター チャンスを逃したことか(泣)そんなフラストレーションもあって、今回まともなストロボを購入することにしました。

いやー、やはり本物は安心感が違います。 最大出力300w/s 調光範囲Full〜1/64(4.7w/s)これで絞りを開けてもNDフィルターをかませる必要は無くなりました。充電時間も 1/64(0.2秒)〜Full(2.5秒)と、中国製の約半分です。

基本的にマニュアルを読まない人なので、モデリングランプスイッチの位置を探してしまいました。m300 は本体の下に付いてるんですね(汗)今更明るさを2段階調節できることに感動したりしてf^_^)

シンクロコネクタからぶ〜らぶ〜らしてるRF-602受信機をどうにか工夫して固定したいなぁ〜。と考えていたら、グッドアイデアが! この話はまた近いうちに。。。

中国製も含めれば、ようやくこれでライティングの基本となる3灯体制になったことになり、自分の表現方法が増やせればいいなと思っています。

m300 は調光範囲の幅がありながらも色温度の変化が少かったり、汎用のLANケーブルを使ってリモコン操作できたりと、同種のストロボには無い特徴があり、プロ の現場でも好んで使われている方が多いようです。 素人の分際でと言われそうですが、トキスター気に入りました。いずれもう2灯も下位モでルの e-light m200IIと入れ替えたいなぁ〜