アルコール燃料の持ち運び用にLINDEN(リンデン) のパウチ容器を買ってみました。
ランチハイクや里山散歩の時に1回分だけアルコール燃料を持ち歩きたいときには、nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル60ml を使っているんですが、アルコール燃料用として使えることを前面に謳ったパウチ容器は初めて見たので思わず買ってしまいました。
使いきりではなくて、Platypus(プラティパス) のように何度も使える容器で、100mlのパウチ容器が3個セットになっています。内容物を入れると立てて置くことができるマチ付きで、使用後は小さく丸めて収納することができます。そして何より安心の日本製。冷凍(マイナス40℃)対応で、ボイル殺菌(85度30分以内)も可能です。間違って飲んでしまわないよう、「火気厳禁飲用不可」と書かれた丸型のシールが3枚入っていました。
キャップにはPETボトルなどに付いている改ざん防止ダンパー付きで、使い始めにキャップをそのままねじ込むとロックされ、初回開封時にダンパーが切り離される仕組みになっています。一度改ざん防止ダンパーを付けてしまうと外れなくなるので、僕はキャップをねじ込む前に切り離しちゃいました。
アルコールを入れると小さめの点滴みたいですね。キャップをしっかり閉めてから振ったり押したりしてみましたが漏れることはなさそうです。耐久性などはわかりませんが、キャンプにはtrangia(トランギア) のマルチフューエルボトル。ハイキングにはこのパウチ容器と使い分けてみようと思います。
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