この時期に水辺へ近づくと、よくブユに噛まれます。噛まれるとそこが腫れ上がって、痒いは痛いは、もう蚊に食われるどころの騒ぎじゃありません。元々蚊に食われても体質的に腫れたり痒くなったりすることはほとんど無い私なんですが、さすがにブユは手強いです。ここ数年、何度かやられて辛い思いをしたので、ブユ避けに効き目があると聞く、ハッカ油で虫除を作ってみました。今回はその作り方の紹介です。
100ml作るための材料
- ハッカ油 20滴
- 無水エタノール 10ml
- 精製水 90ml
材料はこれだけ。
スプレー容器に無印良品の「PET小分けボトルスプレータイプ 50ml」を使いました。50mlなので上で紹介した材料の半分を混ぜて作ります。さらに、持ち歩くには50mlでも多いので、18mlの小さなスプレー容器に少しずつ移して使っています。
そうそう、上の写真の健栄製薬株式会社製ハッカ油は、容器の注ぎ口から1滴ずつ落ちるようになっています。これを20滴分ということなんですが、ビックリするくらいの勢いでポタポタポタッと早く落ちるので数えるのが大変かもしれないです。私的にその辺は適当なんですが(笑)あと、原液は強いので、手などに付いてしまったらすぐに洗い流してください。
注意! 紹介しておいてなんですが、PET容器はアルコールに弱いので、上で紹介した無印良品のPET小分けボトルはオススメできません。ポリプロピレンやガラス等の耐アルコール性の容器をお使いください。
このハッカ油を使ったこの虫除けは、ゴキブリやダニにも効果があるそうなので、家の中でも使えそうですね。
Machine-Bird (@MachineBird) says
ハッカ油のアルコール割りは虫除けとしてでは無く、シャツ○ール代わりとして作っていましたが、混合比を変える事で虫除けになるんですね。
(単純にハッカ油に虫除け効果があるなら兼用としてもいいかも知れませんね。)
ENDO says
Machine-Birdさん、コメントありがとうございます!
逆にシャツ○ール代わりにハッカ油の利用価値があるなんてことを知りませんでした^^;
これからの季節、兼用できると便利かもしれないですね。
貴重な情報ありがとうございます!
さっそくやってみよっとw