今のところ流行りの車中泊を目的に出かけることは無いのだけど、星空撮影の機会があって昼夜逆転することから、車で仮眠できたら帰りの運転が安全かなと思い、愛車CX-5を仮眠できる簡易車中泊仕様にしてみました。
CX-5は、助手席シートを目一杯前に出して、後席シートを倒せば、身長190センチくらいまでなら真っ直ぐに寝ることができます。但し、倒した後席のヘッドレストと助手席の間の空間を埋める必要があるので、今回はそこをDIYしてみました。
用意したパーツ
ホームセンターで用意したのは下のパーツ類
- 有孔ボード 580×370mm(ホームセンターでカットしてもらいました)
- イレクターパイプ 長さ600mm 4本
イレクターパイプのサイトはこちら
イレクターパイプをカット
パイプカッターを使って450mmの長さにパイプをカットします。
鉄ノコでも切れますが、斜めにならないよう注意しましょう。
抜け落ち防止の嵌合調整
カットしたパイプの片側にアジャスターを取り付けるのですが、接着はしたくなかったので、端面に絶縁テープを貼って抜け落ち難くしました。
絶縁テープが少しはみ出てしまいましたが、細かいことは気にしません(笑)
パイプ差し込み用台座の取り付け
下の図の位置にイレクターパーツJ-103を4ヶ所ねじ止めします。
こちらもパイプを接着せず、使わない時は分解できるよう、絶縁テープを貼って抜け難くしました。
カバー装着
天板が板のままだと痛そうなのと、シートに傷が付いてしまいそうなので、コーナンで見つけた枕カバー(657円)を巻きつけてみました。なんとシンデレラフィット!
枕を止めるゴムバンドがまたいい感じです。
設置確認
後席の背もたれより荷室の床が下がっているので、ウレタンマットを2つに折り曲げて敷き、その上にネーチャーハイクのエアマットを敷いてみました。長さ195cmのエアマットがこの通りにピッタンコ。
せっかくなのでペンドルトンを被せて完成!
横から見るとこんな感じ。
まとめ
材料代は枕カバーも入れて合計で4,500円程度でした。
使うときは助手席シートを一番前に移動させ背もたれを目一杯前側に倒さないといけないのでひと手間かかりますが、身長の高い私でもフラットに横になれるので快適そうです。
今回、天候悪く星空撮影には行けなかったので試せなかったのですが、近々もう一度チャンスがありそうなので楽しみ♪
ではまた|彡サッ
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