バックパックに入るくらい小さくなって、使う時はそこそこ大きく使える三脚テーブルを考えてみました。
Matador Freerain32
コロナの影響でなかなかキャンプ場へ行けなくなり、近場でデイキャンなんてことが多くなりました。近場ならバックパックひとつで歩いて行けちゃいますし身軽で気軽です。てことを理由に、Matador(マタドール)のバックパック Freerain32を買っちゃいましたw(A&F)
バックパックに入るテーブル
つい先日も公園で”すき焼き”ランチしてきたんですが、この時Freerain32に入れて持って行ったのが、以前このブログでも紹介した(ライトなテーブルってどうよ)WILD-1ブランドQualzのライトテーブルパネル3
デルタストーブ やシングルバーナーなんかの火器を使ってもアルミ素材なんで安心なんですよね。それにフィールドホッパーに比べて面積が大きいのもいい。
で、思いついちゃったんですよw「このライトテーブルを三脚テーブルにできたらバックパックで持ち運べるのでは?」って、、、ようはCOBAN PLATEが付けばなんでも三脚テーブルに出来ちゃうわけで(笑)
COBAN PLATE をどうつける?
問題はアルミの板にCOBAN PLATEをどうやって付けるのか・・・
火器を乗せて使うので、落下したら相当に危険です。熱湯かぶって大やけどなんてことも考えられるわけで。できるだけネジで固定するのが良いと思いますが、いろいろ考えたけど思いつかず、結局、強力な接着剤でくっつけちゃいました。接着面積が大きく取れるCOBAN PLATEだからこそ成せる技ですね(下画像参照)
紹介しておいてなんですが、接着だけで固定される場合は完全自己責任でお願いしますね。
鉛筆で真ん中の板の中心に印をつけてCOBAN PLATEのねじ穴を頼りに輪郭をなぞり貼り付け位置を決めます。
テーブルとCOBAN PLATEの両方に接着剤を塗布して1分待ちます。
あとは強く押し付けて完成。念のため1日乾燥させました。剥がそうと思ったらパネルの方が曲がってしまうほどガッチリ接着されています。
フィールドテスト
早速フィールドテスト。三脚と一緒にバックパックに楽々入ります。(犬は入りませんw)
COBAN PLATEを接着したテーブルを組み立てるとこんな感じ
アルカスイス互換ならマウントも秒で完了。しかもガッチリ固定できて付け外し簡単!(あ、テーブルの組み立ては結構大変です 笑)
テーブルの脚が引っ掛け金具に使えて、なかなかいい感じ❤️
乗せてみた
色々乗せたり引っ掛けたりしてみた
LEDLENSER ML4 引っ掛けられたりと、想像以上便利そう。但し、下に置いて使うテーブルなので歪みやグラつきはあります。そういう物だとわかっていればそれほど問題にならないと思いますが、人それぞれ許容範囲は違うので。
なんならミニマムに中央のパネル1枚だけで使うこともできる
傾斜面や凸凹も怖くない
三脚なので地面の水平なんて関係ない(写真だと傾斜面が分かりづらいですね。笑)スマホアプリを使えば水平取りは簡単。iPhoneなら標準アプリなので、アプリの検索窓に「けい」と入力してみてください。候補に表示される「計測」というアプリに水準器機能があります。
なんならこんな使い方だって(あまり意味ないけど)
重量は?
三脚と合わせた重さは決して軽くはありません(いや、重くもないんですけどね 汗)
marupeinetカスタムのFotopro DIGI-20404三脚とライトテーブルパネル3の組み合わせで約1.3kg、中央パネルだけの組合わせだと780g、ちなみに三脚だけだと566g。アルカスイスクランプを変えればもう少し軽くなりそうなので検討中。
まとめ
持ち運び優先で考えたら結構良いセットではないかと。さて、近々実際に使う機会があるので楽しみです。
COBAN PLATEさえ付けてしまえば何でも三脚テーブルにできちゃうので、アイデアは無限。「これに付けて使ってます!」など、皆さんからのアイディアも募集中です!
ではまた|彡サッ
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