本格的な冬キャンシーズンを迎え、防寒装備のアップデートを考えています。冬季はサーカスTCとコット寝の組み合わせが多くなるので、少しでも暖かく快適に寝るための対策として、コットにDDハンモックのアンダーブランケットを無理やり装着してみました。
薪スト叶わず
今季こそは薪ストーブをインストールして🥰なんて計画していましたが色々あって叶わず。仕方なく今年もカセットボンベ式のミスターヒートに頑張ってもらうことに。
幕内温度をキープする工夫
とはいえミスターヒートでサーカスの幕内を温めるにはかなり非力で、外気温0度で幕内8度くらいが限界。少しでも温度を稼ぐために定番ですが次のような工夫をしました。
- 冷え込む夜間は出入り口を1カ所に限定
- スカートに石を乗せて地面に密着させ外気の流入を最小限に
- 上昇した暖気を下に降ろすためポール上部に扇風機を取り付け
- 上下ダウンを着込む
これで外気温5度の中、幕内13度をキープすることができ、寒さを感じることはありませんでした。
コットにもアンダーキルトは有効？
就寝時には火を使う暖房器具は消してしまうので、超寒がりな自分は、快適にコット寝できる方法を考えてみました。
コットは地面からは離れているとはいえ布一枚の上に寝ている感になります。これはハンモックと同じ状態ですよね。そこで、ハンモック用のアンダーキルトがコットにも有効なんでは？と思いついたわけです。
アンダーキルトとは、中綿が自分の体重で潰れやすいシュラフの下側を、ハンモックの外側を覆うことで潰れずに保温してくれる寝具のこと。＜アンダーキルトをAmazonで探す＞
DDハンモックのアンダーブランケットを装着
自分は、DDハンモック用に同社のアンダーブランケット（以下アンブラ）を持っているので、これをコットに装着し試してみることにしました。
DDのアンブラにはハンモックに固定するためのバンジーコードとカラビナが合計6カ所に付いています。これをNature Hikeのコットに巻き付けて無理やり装着してみました。
強引ですが、エアマットと一緒に固定できるので、ズレ防止にもなって一石二鳥。
まとめ
ニーモのエアマット LONGBOW ALPINE LONG WIDE が優秀すぎてイマイチはっきりした効果は体感できませんでしたが、何もないよりは確実に温かいと感じました。もう少し簡単に取り付けられて、密着度の調整もできる工夫は必要ですが、冬季はコットにアンブラ（アンキル）”あり”だと思います。
ではまた|彡ｻｯ
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