TATAMI TABLEを滑りやすい場所に置いて使うと、チタンの脚が滑ってしまって使いづらいと思うことがあります。今回はそんな悩みを解消するためのアイテム、シリコンチューブを使った簡単カスタムをご紹介します!👍
ちょっと気になる
TATAMI TABLEには、ちょっと気になることがあります。
- 平滑な場所に置くと滑りやすい
- 脚を開く時に指掛かりが少なく脚をつまみづらい
- 脚を閉じる時の音が気になる
シリコンチューブを使った解決法
これらの気になるを解決するために、シリコンチューブをチタン製の脚に取り付ける方法をご紹介します。金属やガラスの上でも滑りにくくなり安定感が格段にアップするのでオススメです。🎊
必要な工具とシリコンチューブの購入方法
まず、TATAMI TABLEのコーナーパーツを外す必要があるのですが、コーナーパーツを固定しているネジは、私の拘りでステンレス製の「トルクスネジ」という特殊なネジを使用しています。このネジは一般的なプラスドライバーでは回せないので、T8トルクスドライバーかトルクスレンチを用意してください。ホームセンターなどでも買えますが、参考用にAmazonのリンクも貼っておきますね。
- T8 トルクスドライバー(Amazon)
次に使用するシリコンチューブですが、内径3 mm 外径4 mmのシリコンホースがピッタリなのでオススメです。こちらもAmazonで購入できるのでリンクを貼っておきます。私は黒を選択しましたが、半透明なんかもあるので、好みに合わせて選択してみてください。
- 内径3 mm 外径4 mmシリコンチューブホース(Amazon)
取り付け手順
- シリコンチューブを2cmの長さに切る(4個)
- トルクスネジを緩めてコーナーパーツとチタン脚を分解する(1コーナーずつ作業ですよ!)余談ですが、コーナーパーツを外せた方は、裏側を確認してみてください。隠れキャラがいますwww
- チタン脚の切れ目からシリコンチューブを通す(水の中に漬けたまま作業すると楽に入ります)
- チタン脚の切れ目の先端同士がギリギリ触れない程度(1mmくらい)の隙間になるように手で曲げ戻す(折りたたみの動きに影響してしまうのでこの隙間が重要です)
- 脚をコーナーパーツの元の位置に戻して、天板のコーナーに合わせる
- コーナーパーツ側からナットを溝に入れて、浮き上がらないよう指で抑えながら、天板側からネジを締める(締め過ぎると天板が凹んでしまうので力加減してください)
- 引っかかりなく脚が開閉できるか確認し、問題なければ他の3箇所も同様に取り付けてください。
まとめ
シリコンチューブを取り付けることで、驚くほど滑りにくくなり、TATAMI TABLEのちょっと気になるが解消できました🙌 ただし、砂がついたりするとなかなか取れなくなるので、正直一長一短なところはあります。
余ってしまったシリコンチューブは、メスティンのハンドルとかマグカップのハンドルとかなんかにも使えそうですね。
ではまた|彡サッ
コメントを残す