今や最強のペグとも呼ばれ「ソリステ」の愛称で知られるようになった snowpeakのペグ「ソリッドステーク」
地面の状態や使用するタープに合わせて何種類かのペグを使い分けていますが、出番の多いのはやはりこのソリステ。小石に当ってもそのまま砕いて打ち込めるほどの強度を持ち、硬い地面のフィールドでもそれほど苦もなくペグダウンできる頼もしいペグですが、時には頑丈な石や岩にぶつかって曲がってしまうことがあります。
ブユ対策
この時期に水辺へ近づくと、よくブユに噛まれます。噛まれるとそこが腫れ上がって、痒いは痛いは、もう蚊に食われるどころの騒ぎじゃありません。元々蚊に食われても体質的に腫れたり痒くなったりすることはほとんど無い私なんですが、さすがにブユは手強いです。ここ数年、何度かやられて辛い思いをしたので、ブユ避けに効き目があると聞く、ハッカ油で虫除を作ってみました。今回はその作り方の紹介です。
汚れ落としに
直火でクッカーを使ったりすると、どうしてもすす汚れが付いちゃいますよね。先日、デルタストーブ用オープンパネルのテストで使ったクッカーも真っ黒になってしまいました。直火だとアウトドアらしくワイルドだけど、後片付けが大変になっちゃいますね。デルタストーブ自体は、加熱されることで多少の変形や、焼色が付いてしまうのは仕方ないとして、クッカーにこびり付いたすすや、タンニン、ヤニなどは、他の道具に付いてしまったりするので、いつも家に帰ってから丹念に洗っています。でも、焚き火のすす汚れってなかなか落とせないんんですよねぇ。
そこで、ものは試しにと、こんなものを買ってみました。
プラティパス乾燥機の作り方
一度も使わずに仕舞い込んだままになっていたPlatypus(プラティパス) 2を引っ張り出してきて使いはじめたんですが、これ、使用後の乾燥時間がメチャメチャかかるんですよね。物干しリングに吊るしてみたり、石油ファンヒーターの前にそ〜っと置いてみたりと色々試してるんですがなかなか乾きません。
代理店販売されているモチヅキさんでも、「プラティパスの乾燥方法について」をブログで紹介されていますが、内側の水滴をナノタオル等でおおまかに拭きとって、あとは直立させて自然乾燥と、やっぱり時間はかかるみたいです。
てことで、そんな不満を解消すべく、またまたない知恵を絞って「プラティパス ドライヤー 1号機」を作ってみました。