50D

噂通りEOS 50DがCanonより発表になりましたね。
で早速、空しいかな比較してみる。

▼30D → 50D
画素数:820万画素 → 1510万画素
影像エンジン:DIGIC 2 → DIGIC 4
中央のみクロス9点AF → 全点クロス9点AF
連写撮影:5 コマ/秒 → 6.3 コマ/秒
撮影感度:ISO100〜1600 → ISO100〜3200(12800まで拡張可能)
ファインダー倍率:0.9 → 0.95
液晶モニター:2.5インチ(23万画素) → 3インチ(92万画素VGA)
700 g → 730 g

▼新機能
ライブビュー機能
フェイスキャッチテクノロジー
EOS Integrated Cleaning System
sRAW1:約710万(3267×2178)画素
sRAW2:約380万(2376×1584)画素
HDMI出力

う〜ん。前にも言いましたが、「写真はハードじゃない。ハートだ!」と、もう一度自分に言い聞かせるのでした。。。やっぱ折れそう・・・Canon EOS 50D

本物?偽物?

GIZMODOの記事にまんまと驚きあきれてしまいました。

この女性はコンピューターグラフィックスなんだそうな。言われれば何となく違和感を感じるものの、本当にCGなのかと疑いたくなるほどよくできた映像。あと数年で俳優に払う出演料は必要なくなるかもしれない。そして何が本物なのか見分けるのはますます困難になるでしょう。

画面の背景を変更する(Leopard編)

前回のエントリでもお伝えしたように、メニュー右端にあるFainderのヘルプから「画面の背景を変更する」トピックスを見ることができる。OS標準で用意された画像を選択し壁紙として使いたい場合、このトピックを見れば事足りる。

し かし、それだけでは満足できないのが常。自分が撮影した写真を壁紙にしたい。もしくはインターネットに公開されている画像をダウンロードして壁紙にした い。そう思うのは至極当然だろう。前者の場合、ディスプレイ解像度に合わせ写真をトリミングし縦横のピクセル数を自分で調整する必要があるので若干敷居が 高い。また説明が長くなるので今回は後者の方法を紹介する。

画像を用意する前に自分が使っているディスプレイ(モニター)の解像度を知 る必要がある。ディスプレイには 様々なサイズがあり、この縦横比に合った画像を用意することで違和感のない適正な表示ができるからだ。ディスプレイ解像度って何?という声が聞こえてきそ うだが、ここでは単に画面の縦と横のサイズと思ってくれていい。
用意した画像サイズがディスプレイ解像度と合っていなくても壁紙として使うことはできるのでぴったりサイズでなければダメということはないが、できるだけ近いサイズの画像を用意するのが望ましい。

解像度を知る方法はいくつかあるが、システム環境設定のディスプレイから読み取る方法が一般的な方法だろう。

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壁紙?デスクトップピクチャ?

父親のiMacを自分のMacBook Proの環境と合わせるため、MacOS X 10.5(Leopard)にアップグレードした。ついでにデスクトップピクチャの変更方法を教えようとブログに手順を書いていたら、そもそも「デスク トップピクチャ」と「壁紙」という呼び方の違いって何さ?と自分が気になってしまったので調べてみた。今回はそんなマックなお話。

MacOSX 以前は画面の背景として使用される画像のことを「デスクトップピクチャ」と呼んでいた。しかしいつからかアップルはこの呼び方をやめてしまったようだ。その証拠にFinderのヘルプから「デスクトップピクチャ」と検索しても該当する項目が見つからない。

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Mac ヘルプのホームから検索すると関連トピックがいくつか表示されるものの、「デスクトップピクチャ」というそのものズバリな表記は何処にも見つけることができなかった。

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試しにWindowsでの一般的な呼び名である「壁紙」で検索すると「画面の背景を変更する」という項目が見つかった。ちなみにこのヘルプをクリックし内 容を表示しても「壁紙」、「デスクトップピクチャ」という記載はどちらも見あたらない。つまりこのトピックには「壁紙」という検索用キーワードだけがヒモ 付けされているということだ。

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アップルはOS XからWindowsユーザのスイッチを積極的に呼びかけてきた。ラーメンズを起用したコメディータッチのCMは記憶に新しいだろう。今ではMacでも Windowsが動くという以前は考えられない事態になり、過剰な宣伝は薄れたものの乗り換えへの呼びかけは今でも発信し続けている。おそらくアップルはこれらのスイッチユーザーのためにWindowsで親しまれている「壁紙」という言葉を使いたかったのではないか。しかし商標の関係でそ のものズバリな呼称は避けたのかもしれない。結果、「ですくとっぷぴくちゃ」という日本人には長すぎて覚えにくい呼称をやめ、操作方法を分かりやすく表現 した「画面の背景を変更する」にしたのだろう。

月に1度このブログでも「デスクトップピクチャ」用に「壁紙」を公開しているが、Macユーザの僕があえて「デスクトップピクチャ」ではなく「壁紙」としているのは、このブログのアクセスログから訪問者の半数以上がWindowsユーザであることを知っているからで、今後も「壁紙」でいきたいと思う。そして次回こそはその壁紙の変更方法をアップ予定。