サーカスTCやモーニンググローリーTCなどのワンポールテントのポールや、タープのポールに工具を一切使わずテーブルを付けられちゃうKINOKO。足元を邪魔せず小物置きとして利用できるワンポール用の簡易テーブル取り付けパーツです。
特徴
- ネジや工具を使わず、ポールにテーブルをしっかりと固定することができます。
- 自由な高さに取り付けることができ、就寝時には上部へ移動させたり、1本のポールに複数のテーブルを取り付けて、上段には照明、下段には飲み物やスマホ置きにと使い分けすることができます。
- 取り付けパーツのKINOKO はポリカーボネート樹脂にガラス繊維を混入した強化プラスチック素材を使い、軽くて丈夫なパーツに仕上げました。
- 組み立てやすさよりもパーツが破損し難いシンプルなデザインを優先し、できるだけ突起や引っ掛かりがなくなるよう設計しました。
- 取り付けられるテーブルの厚みと中央の穴寸法を規格化することで、素材や形、厚み、大きさ(制限があります)を好きなように設定して、自分だけのオリジナルテーブルを自作できるようにしました。腕に自身のある方のために、テーブルがDIYできるようコアパーツのKINOKOだけを単品でもご購入いただけます。
KINOKOの組み立て方法
下のボタンから組立説明書をダウンロードいただけます。間違った組み立て方をしたままお使いいただくとKINOKOが分解する恐れがありますので、プリントアウトやスマートフォンに入れておくなどして、ネットの繋がりにくいフィールドでも確認できるよう携行してください。
KINOKOの組み立て方法と注意点を、わかりやすく動画でご覧いただけます。
KINOKO使用例
ご使用頂けるポール太さについて
標準でKINOKOが取り付けられるポールの太さは、直径φ32mm、別売りの変換シートを使用することで、直径φ30mmのポールにも取り付けることができます。ポールの太さが直径φ32mmより太い場合、またはφ30mmより細い場合はKINOKOを取り付けることができませんので、必ずご購入の前に取付予定のポール太さをご確認ください。※対応外のポールサイズに取付けできないことによる返品はお受けできません。
KINOKO適応表
下のボタンからKINOKOが取付可能なテントやポールの一覧表をダウンロードいただけます。各メーカーのWEBサイトやカタログ値から収集したサイズ情報ですので、取付を保証するものではありません。あくまで参考としてご利用ください。(2022/08/15追加)
サーカスTCでのご利用をお考えの方へ
テンマクデザイン サーカスTCのポールの太さは、直径30mmと32mmの2種類存在し、2018年春以前に製造販売されていた旧製品でポールの直径が30mmの場合は、別売りの「φ30mmパイプ変換シート」をKINOKOに貼り付けることで対応可能です。
※サーカスTC BIGは、ポールの太さが直径35mmのためKINOKOを取り付けることができません。
ブログ記事「サーカスTCをプチ軽量化」で、サーカスTCの付属ポールを軽量化する方法をご紹介しています。
【ご注意】
- ポールの片端に直径φ49mm以上のゴム脚などがついている場合は、テーブルが取り付けできない場合があります。
- ポール連結部分に突起や段差のあるポールで、それらを超えてKINOKOを上下移動させたい場合は、一度分解してから移動させる必要があります。
- 取り付けは1人でも可能ですが、2人以上での作業を推奨します。
- ストーブやランタンなど発熱する物は絶対に近づけないでください。
- テーブルの重量(自作したテーブルを含む)と合わせて5Kg以内でご使用ください。
- その他の注意事項につきましては、製品に添付されている「使用上の注意」と合わせてご確認ください。
KINOKO(取り付けパーツのみ)
自作(DIY)用に、取り付けパーツのKINOKOだけをご購入頂けます。
KINOKO TABLE D42SN(キノコテーブルD42シナ)
シナ合板に撥水塗装を施したKINOKOシステムテーブルの単品販売です。別売の取り付けパーツを使うことで、ワンポールテントのポールや三脚に取り付けてお使いいただけます。
テーブルを自作(DIY)する場合の条件
- 中央穴はホールソーやドリルなどの穴開け専用工具を使い、テーブルの中央に直径49mm〜50mmの穴を開けてください。
- 四角形、五角形、六角形などの多角形や自由曲線で製作される場合でも、安全のため直径φ450mmの内接円に収まるよう製作してください。
- ガラスなどの割れやすい材料でテーブルを製作しないでください。
オススメの材料
自作でテーブルを作るには、ラワン合板やシナ合板を使ったDIYがオススメです。表面が平滑で反りにくいのが特徴で、DIY初心者でも比較的加工しやすい材料です。合板はホームセンター等で入手でき、厚み9mmまたは12mmが販売されています。中央穴の加工は必要ですが、五角形や六角形などの多角形にすれば、直線カットで作れるので、ぜひ自分だけのテーブル作りにトライしてみてください。
テーブルDIYに挑戦!
市販されている製品をテーブルの材料として使い、できるだけ簡単に、しかも TABLE SET を購入するよりお安く KINOKO 用のテーブルを自作する方法をブログでご紹介しています。