皆さん、こんにちは!今回は、FANFAN DRYCUBEと一緒に使えるモバイルバッテリーの選び方についてお話しします。え?FANFAN DRYCUBEって何?って方は、まずこちらをチェックしてくださいね!
目次
低電流デバイスの悲劇
さて、モバイルバッテリーをFANFAN DRYCUBEに繋いでみたら、途中で止まっちゃったて人いませんか?実は、多くのモバイルバッテリーには、一定の電流以下になると自動的に電源供給をストップする機能が付いてるんです。これ、省エネのためなんですけど、FANFANのような低電流デバイスにとっては大問題。途中で「もう充電終わった」と判断されて、あっさり止まっちゃうんですね。
古いバッテリーと安価なバッテリー
古いモバイルバッテリーや安価なバッテリーには、この自動停止機能が付いていないものもあるので、FANFANを問題なく使えることがあるんですが、こればっかりは使ってみないと分からないのが困りもの。。。
低電流モードを搭載したモバイルバッテリーを選ぼう
解決策として、低電流モードを搭載したモバイルバッテリーを選ぶのがオススメ。低電流モードは、ワイヤレスイヤホンなどの低電流デバイスに安定して電力を供給できる機能です。このモードがあれば、FANFANも途中で止まらずに使えます。ただし、手動で切り替えが必要な製品も多いので、まずは取扱説明書やメーカーサイトを確認してみてくださいね。
私が持っているモバイルバッテリー達
それでは、私が使っているモバイルバッテリーとFANFANへの対応状況を紹介します!(カッコ内はFANFANへの対応です)
- TNTOR:PowerPod 5000mAh(USB-A接続で使用可)
- Anker:PowerCore 20100(使用可能)
- Anker:PowerCore 10000 PD Redux 25w(USB-A接続、低電流モードで使用可)
- CIO:SMARTCOBY Pro(使用不可)
ズバリ!オススメはこれ!
個人的にオススメしたいのは「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」です!このバッテリー、本体の電源ボタンをダブルクリックすると、残量表示LEDが緑色に変わって、低電流モードになります。そして2時間で自動的に電源がオフになるので、切り忘れの心配もなし。PD対応の他にPPS規格にも対応していて、スマホUSB-CとUSB-A端子の両方に対応。USB-C to マイクロUSB 変換コネクタを使えば、同時に2台のFANFANを動かすことも可能。10000mAhもあるので日常使いで困ることはないですね!
FANFANの駆動時間は?
最後に、FANFANがどのくらい連続使用できるかをテストしてみました!手持ちのTNTOR PowerPod 5000mAhでテストしたところ、約30時間の動作を確認。10000mAhのモバイルバッテリーなら60時間(2日半)以上動作することになります。ただし、安全のために5時間以上の連続使用は推奨しないので、そこはご注意を。
まとめ
いかがでしたか?手持ちのバッテリーにFANFANを繋いで「途中で止まって使えないじゃないか!」となる前に、低電流モードに対応しているか確認してみてくださいね。また、モバイルバッテリーの種類だけでなく、コネクタの形状やケーブルの種類によってもFANFANが使えないことがあるので、注意が必要です。詳しくは前回の記事「FANFAN DRYCUBE の マイクロUSBコネクタについて🔌FANFAN DRYCUBE の マイクロUSBコネクタについて🔌」も参考にしてみてください。
ではまた|彡サッ
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