みなさん、こんにちは。
カレンダーもいよいよ最後の一枚。2026年が近づいてきました。
まずは一年の感謝をお伝えするとともに、marupeinetにとって、2025年がどのような意味を持っていたのか、少し真面目に振り返ってみたいと思います。
私は、最高のギアは「使い続けたくなる体験」から始まると思っています。それは単なるデザインの話ではなく本質的な体験。製品を取り出す瞬間の感覚、「これを持ってきてよかった」と感じる小さな満足感。そして、「次もまた持ってこよう」と思える道具。そのすべてが織り込まれているべきだと思っています。
今までのmarupeinetは派手な宣伝よりも、こうした「体験の質」を深めるための歩みを進めてきたつもりです。
目次
2025年は点と線をつなぐ一年
今年、marupeinetはいくつかの大切な一歩を刻むことができました。
3月:TATAmini TABLEのリリース
TATAMI TABLEの新たなバリエーションとして誕生した「TATAmini TABLE」。 「最小限の構成で、最大限の自由を」という思想を形にしたこのテーブルは、日々のフィールドでの小さな瞬間の積み重ねを支える道具として送り出しました。
5月:AIポッドキャストによる新しい対話の試み
FANFAN DRYCUBEの魅力を伝えるために、AI技術を活用した音声コンテンツのテストを行いました。情報の届け方もまた、ひとつの体験。必要な情報を理解しやすく受け取ってもらうための、私なりの挑戦でした。

6月:自作ハンモックによる「揺らぎ」の研究
既存の枠にとらわれず、自分自身の手で一からハンモックを作り、テストを繰り返しました。「心地よさ」の正体を探るこの研究は、未来のプロダクトへの重要な投資です。
12月:公式オンラインストアのオープン
「買い物の体験は、公平であるべき」特定のプラットフォームにとらわれず、よりスムーズに、より安心してmarupeinetの製品を手に取っていただける「居場所」をようやく整えることができました。

2026年、marupeinetは10年目を迎えます
そして、来る2026年、marupeinetは大きな節目である「10年目」へと突入します!
この10年、私が大切にしてきたのは「信頼と透明性」です。個人運営だからこそ、一つひとつの素材選び、価格設計、そしてユーザーの皆様との向き合い方にこだわり、クラウドファンディングや、過度な広告、宣伝に頼らず、「本当に良いギアは自然と拡散する」という信念のもと慎重に歩んできました。
この節目の年に、私はひとつ「新しい挑戦」をしようと考えています。それは、これまで大切に守ってきた「蓄積」をベースに、marupeinetの存在をより広く、多くの方に知ってもらうための活動を始めることです。
これは、単にブランドを大きくしたいという欲求ではありません。
ブランドコンセプトでもある『「UNLOCK NATURE」ギアを通して“自然を思い出す小さなきっかけ”を届けたい』というmarupeinetが追求してきた体験を、まだ出会えていない多くの方々へ、一つの「答え」として届ける時期が来たと感じているからです。
2026年に向けて:水面下で進む「深化」
2025年は、大きな飛躍というよりは、「2026年に向けて根を張る年」でした。
現在、水面下ではいくつもの研究開発が進行しています。私が注力しているのは、「使い手が完成させる道具」にすることです。
堅苦しいルールや複雑な使い方は必要ありません。あなたのスタイルに合わせて自然に形を変え、使えば使うほど役に立つ。例えば、あなたが考えた新しい使い方やカスタマイズが他の方の役に立つ。そんな存在を目指しています。
最後に
marupeinetは、私ひとりで運営しているブランドですが、「決してひとりで作っているわけではありません」。
製品を手にしてくださる皆様のフィードバック、フィールドでの写真、そして時折いただく温かいメッセージ。そのすべてが、私のモノづくりの「レバレッジ」となり、ブランドのモチベーションとなっています。
この9年間をともに歩んでくださり、本当にありがとうございます。
2026年、また新しい「驚き」と「心地よさ」をお届けできるのを楽しみにしています。それではみなさん、どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。
ではまた|彡サッ
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