何名かの方から、DELTA STOVE の専用オプション TETRA ROOSTER の製品名についてこんなご指摘をいただきました。
「Rooster」だと「雄鶏」の意味になってしまいますが、「ロースター」の綴りは「Roaster」の間違いではないですか?
ごもっとも。貴重なご意見です。
確かに「ロースター」って読めるよなぁ。。。と、反省しつつ、今回は「ROOSTER」と命名した経緯についてお話したいと思います。
ネーミングセンスのないことで有名な私(誰となく 笑)
当然この製品の名称にも悩みました。
使い方からして「炭受け皿」かな?というのがまずあり、これを格好良く英語直訳すると
Charcoal tray
「DELTA STOVE」は、三角形という意味の「Delta」と「Stove」を合わせて命名していたので、四角形の「Quadrangle」と、「Charcoal tray」を合わせて
QUADRANGLE CHARCOAL TRAY でどや!!
もはや何のことかさっぱり分かりません(・_・;)
せめて、接頭辞はわかりやすくしたい。
で、思いついたのが、タープの形状を表すのにギリシャ語が使われること。
「ヘキサタープ」なんていうのはよく聞きますよね。
あれ、実は頂点の数を表しているんです。
5角形のタープを「ペンタタープ」(Snowpeakのペンタシールドなんか)
6角形のタープを「ヘキサタープ」
7角形を「ヘプタ」、8角形を「オクタ」・・・とか。
4角形は「テトラ」なので「TETRA」にしよう!と決定!
ちなみに1を表すギリシャ語は「モノ」、最近流行りの「モノポールテント」なんかがそれですね。
さて、接頭辞が決まったところで本体の名称に戻って考えました。
他社製品を見ると、焚き火やバーベキューグリルの下に敷く受け皿をカタカナで「ロストル」と表示していることが多いようです。
笑’sの焚き火グリル B-6君専用 ハードロストルとか
ユニフレームのファイアーグリル用ロストルとか
「ロストル」の意味を調べると、『通風をよくし火がよく燃えるように,炉やストーブの下部に設けた鉄の格子。火格子。』とあります。
まさに用途としては、これ♪
「ロストル」を英語で調べると「Grate」とありました。
え?ぐれーと?
TETRA GRATE
意味分かんないし、めっちゃインチキっぽい(^^;
ちょっとまて・・・、「ロストル」って英語じゃないんじゃね?
で、色々調べてみると、どうやらオランダ語のようです。(間違ってたら教えて~)
オランダ語で「Rooster」と書いて「ロストル」と読みます。
はい!結論出ました!
TETRA ROOSTER
と書いて
テトラロストル
と読む!
(読ませる!強制 笑w)
でも、散々悩んだ挙句に付けた名称が誤解を招く結果になったと(笑)
みんなぁ~「ロースター」じゃなくて「ロストル」だかんね~~~www
自分で「ロースター」って言っちゃうこともたまにあるし。。。
まあ、どっちでもいいかwww(ダメじゃん!!)
ちなみに、英語でRoosterは雄鶏の意味ですが、昔は雄鶏をCockと呼んでいたそうです。でも、ご存知の通り最近では、お○ンチンの意味で使われることが多くなってしまったため、今は雄鶏のことをRoosterと呼ぶようになったそうです。
てことは、四角いお○ンチン
では!|彡サッ
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