タープへガイライン(張り綱)の付け外しを簡単にする「デルタフック」が新しくなります。どこが変わったの?って思うくらい、見た目はほとんど変わらないのに、より使いやすくなったデルタフックをご紹介します。
デルタフックの詳細はこちら
デルタフックの購入ページはこちら
ちょっと使いにくいを・・・
テンマクデザインの人気タープ「ムササビウィング」にガイラインを、簡単に付け外ししたいという個人的な思いのために「あったらいいな」を形にしたデルタフック。そのデルタフックを実際のフィールドで使ううちに、ちょっとした不満が出てきました。
- 設営や収納の際、タープ側のベルトループからデルタフックをいちいち付け外しするのが面倒
- ガイラインにテンションをかける前にベルトループ側が外れてしまうことがある
- 付属のポールジョイントを使わず直接ポールの先端にベルトループを引っ掛けたほうが設営が早い。
使いやすく
これらの不満を解消するため、デルタフックをタープのベルトループに引っ掛けると簡単には外れない形状に変更しました。また、ガイラインが外れにくいようラインフックの溝も長くしました。これによりデルタフックをムササビウィングに付けたまま収納でき、袋から出してすぐに設営ができるようになります。もちろん今まで通り、その場ですぐに長さ違いのガイラインに変えて、張り方をアレンジすることもできます。
ムササビウィング専用な仕様へ
基本はムササビウィング専用という設定になり、従来品と違ってベルトループに一度取り付けると簡単に外すことができなくなるので、DDタープのようにデルタフックの取り付け位置を、毎回変えてアレンジしたいというような使い方は難しくなります。また、タープ側のベルトループをポールの先端に直接引っ掛けたほうが設営が早いということがわかったので、今まで私がおまけ程度に自作していたポールジョイントは付属しなくなります。
今後の予定
この仕様変更により、今後は新しいデルタフックのみの販売で、従来品のデルタフックは廃盤になります。
11月下旬の販売に向けて準備を進めていますが、オンラインストアのデルタフックページに、多くの方から「♥お気に入り」登録頂いていたり、毎日のようにメールでお問い合わせ頂いたりと、みなさん期待されているのがよくわかります。現在5製品しか扱っていないショップからは想像できないご支持ですよね!本当にありがたいことです。ご期待に応えられるよう良いプロダクトにしなければ!
準備が整い発売日が決まりましたらまたお知らせしますので、もう少しだけお待ち下さい。
追記:発売になりました!
ではまた|彡サッ
yachty(本条浩一) says
いつもお世話になっております(笑)今回の仕様変更で今までの物は廃盤でしょうか?テープループが外れやすいのは小生も気になっていました。小生はループを掛けるのではなく、ループ自体を通してカンヌキを掛ける要領で短く折ったお箸を噛ませて止めていました(笑)写真がないのでアレですが、判って頂けますでしょうかなぁ?!(笑)
marupeinet says
本条さん、いつもありがとうございます!このブログ記事でもご案内している通り、今回のリニューアルはムササビウィングへの最適化が目的なので今までの物は廃盤になります。ループを通した反対側でお箸を差し込んで止めている感じですね。(ウホw賢い!!)