KINOKO TABLE の作り方＜穴あけ編＞

ワンポール用のテーブルが自作できちゃうKINOKO。実はこれが一番のウリだったりすのですが、18年間乗り続けている愛車の調子が昨年末から悪く、今年は未だ１度もお泊りキャンプに行けてないんです（あり得ない！）本当は、完成品を使っているところをご紹介したかったのですが、足が用意できるまでもうしばらくはキャン欠になりそう。。。なので、とりあえず木の板に穴を開けてKINOKOを取り付ける練習動画を撮影してみました。

この穴あけ動画はリンクアドレスを知っている人だけが見られる限定公開にしてあります。
KINOKO の存在を知らない人が見たら何のこっちゃわからないと思うので、先にこちらのKINOKO 紹介動画から見てもらえるといいと思います。

端材調達

穴開け練習用に用意したのは、ホームセンターの端材コーナーで売られていた厚み12mmのパイン集成材。他にもラワン合板やシナ合板の端材も購入しましたが、今回は一番軽そうなパイン材で試してみました。ホームセンターの端材って、穴あけ加工の下板や、クランプ用の当て木なんかにちょうといいんですよねｗ

穴の直径はφ49mm

木の板に穴を開ける方法は色々あるんですが、昔、家具の裏にテレビのコードを通すために購入していたホールソーセットと電動ドリルを使うことにしました。
KINOKOを取り付けられる穴のザイズは、直径φ49mmという条件があります。でも、用意したホールソーセットには、近いサイズが直径φ50mmしかありません。よく見ると、刃をセットする溝に若干のアソビがあったので、できるだけ直径φ49mmに近づくよう、結束バンドをキツく巻いて使いました。

もしも、直径φ50mmで開けてしまっても、穴の内側に木口テープなどを巻けばくKINOKOは問題なく取り付けられるので、あまりシビアに考えなくても大丈夫です。ただし、取り付けるポールの直径には気をつけてくださいね。直径φ32mmじゃないと付きませんので。