焚き火が恋しい季節になり、さあ!これからがキャンプ本番!と行きたいところなんですが、車高短レグナムで行動できる場所や季節は限られていまして。。。
当然、降雪や凍結のありそうなエリアはリストから除外され、残るのはいつもの近場ばかりなわけです。
若い頃は、雪上で野営とか平気でやってたのに、寒冷地に向き合う気力はおじさん化とともに薄れ、暑いのも寒いのもどっちもムリ!ってなっちゃったら、じゃいつキャンプするのよ!?って自分を攻めることになるので、春先や初冬でも快適なキャンプができるよう”アレ”を導入してみた。というのが今回のお話。
な~んて、大げさな書き出しですが、単にヒーターを買ったよって話ね( ̄▽ ̄;)ハハ……
シーズン延長と星空撮影
ヒーターを導入したことで自分の中でのキャンプシーズン4月~11月が、3月~12月に延長できたらいいなぁというのと、もう一つ、僕の場合は天候が良ければ「キャンプ=星景撮影」というのがありまして。これが夜間じーと星空撮影しているときの寒さったら半端ないんですよ。
星景写真は長時間露光になるので、わずかな光でも写り込んでしまいます。もちろん焚き火なんてもっての外。ということで撮影する方向に光の影響が少なくて暖を取れるヒーターが欲しかったんです。
で?どれがいいの?
アウトドアでヒーターなんて使ったことないし、どんなのがいいのか全然わからなかったんだけど、寒い時期にみなさんの装備を見てると、大きな石油ストーブや薪ストーブを使っていたり、ソロだとカセットガス式のコンパクトなヒーターを使われているのをよく見かけます。
僕はソロが多いので、できるだけ大きな荷物は増やしたくないし、そこそこ安全で扱いやすい物と考えてカセットガス式のヒーターを探しました。CB缶なら燃料コスパもいいですしねw(3本で300円切ってるのとかあるし)
開封の儀
で、ポチったのは、ニチネン カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート
届いてみたら意外と小さかったというレビューが多かったので、コンパクトさは◎なんだろうなと思ってこのニチネンを選びました。
箱を開けると確かに小さい・・・。ネットで写真を何度も見ているけど、やっぱ小さい。なので、望んでいた大きさはバッチリ!(この写真だとサイズ感が伝わらないね)
問題はデザイン。。。まあ、他のヒーターも似たり寄ったりだけど、なんでこうなっちゃうのかね?見える部分にベタベタ貼られたシール類を全部剥がしたいし、色も塗り直したい気分。
う~ん、とりあえず1度フィールドで使ってみてから考えますかね・・・
ブロー成形で作られたしっかりしたケースに本体とガス缶3本が収納できるのはいいね!
さて、ホントにこんなんで温まるんだろうか?と不安に思いつつ、次回実践デビューです。
コメントを残す