みなさんは、タープのガイライン(張り綱)の取り付けってどうされてます?
- タープに結んだまま収納している。
- 毎回解いてタープとガイラインは別々に収納している。
僕は2です。そう、毎回付けたり外したりしています。
理由は、小川張りにするためにガイラインの長さを変えたり、ポールを使ってタープの一部分を跳ね上げたり、ロースタイルやアップスタイル等、気分や状況に合わせて幕の張り方やガイラインの長さを変えたいから。それと、ガイラインを結んだまま適当に収納してしまうと、いざ使おうと袋から出した時に自在金具と絡まってイラッとするから(笑)
僕がソロ用に使っているテンマクのムササビウィングは、購入したときからガイラインがキツく結ばれていたんですが、速攻で外しちゃいました。
外したガイラインをタープに取り付ける時は、少しでも楽になるようロープの端を二重8の字結びやもやい結びにしておいて、毎回タープのベルトループにくぐらせて取り付けていたんですが、当然、撤収するときも毎回外しているので、かなり手間と時間のかかる作業になっていました。たまにカラビナつけている人もいますよね。あれ、気持ちわかります。
そこで、タープとガイラインを別々に収納しつつ、設営や撤収をできるだけ早く済ませられるよう、ガイラインの付け外しが簡単にできるフックを考えました。
実は、昨年から幾つもの試作品を作ってフィールドテストを繰り返していて、ようやく「これだ!」と思えるフックが完成したので発表します!
DELTA HOOK
(デルタフック)
穴に通したり結んだりする必要はありません。デルタフックの片側をタープのベルトループに引っ掛け、もう片側にガイラインの結び目を引っ掛けるだけで簡単に取り付けることができます。
DDタープも使うことがあるんですが、自由な張り方ができることが売りのDDタープには幕のそこかしこに沢山ベルトループが付いていて、ガイラインを結んだり解いたりが基本になります。そんなDDタープにも、ベルトループとガイラインへの付け外しが簡単にできるデルタフックがオススメです。
ガイラインを毎回外してきちんと収納しておくのは面倒だけど、結んでいるロスタイムから開放されたり、幕を変えてもガイラインを使いまわせたり、風が強いから太めにとか、夜見えないからリフレクター付きにとか、デルタフックを使うと気軽に変えられるのがとても便利です。
僕が使いたいと思う守備範囲から、ムササビウィングとDDタープに最適化するようデザインしていますが、他にもアイデア次第で色々な使い方ができると思います。
使い方やスペックにつきましては、PRODUCTS のページで詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
発売は6月下旬を予定しています。
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