<レトルトカレーと後ろ髪編>
日が傾きかけてきたので早めの夕食準備に取り掛かります。手っ取り早くレトルトカレー(成城石井PBのやつ)です。キャンプでカレーを食べるのって、中学生以来かも?
紙パッケージは捨てて、レトルトパウチだけ持って行ったので、忘れないようマジックで温め時間を書いてありますw
ソロセット焚で自動炊飯
今回は、ライテックトレックケトル&パンにスタッキングできるクッカーしか持ってきていないので、メスティンではなく、Snowpeek ソロセット焚とデルタストーブを使って自動炊飯してみました。
結果、水加減さえ間違わなければソロセットでも固形燃料1つで美味しく炊けますね。お米1合に対しての水加減はYouTube動画を参考にしてください。チタン製のソロセット極でも上手に炊けるんだろうか?
たまにはこういうのもアリかな。
ちょっと計算外だったのが、お米1合だとカレールーが足りなくて、急遽ウィンナーを追加しましたwww こっちが2パック必要だったか…(子供か!)
焚き火と星空
食後は焚き火の前でまったり。この水明荘キャンプ場では囲いのあるファイヤーサイトのみ直火ができます。受付でも薪を買えますが、季節的にガンガン燃やすことは無いだろうと、自宅から持っていった少量の薪と炭だけで過ごすことに。アルコールの類は缶ビール1本しか持ってこなかったので、コーヒーを飲みながらしばらく焚き火の前で本読んでました。
目的の一つでもあったいつもの星空撮影は、タイムラプス撮影で頑張ってはみたものの雲の切れ間からチラチラとしか見えず。まあ、夏場は期待しちゃいけませんね。一応、公開したYouTube動画の終了部分に撮影したタイムラプス動画を付けてありますのでご覧頂ければと。(エンディングと思いきや、暗転した後にありますので最後まで見てねw)
最低気温19.7℃
日中に昼寝ができなかったので(ワンワンワン!)、23時頃にはめちゃ眠くなり就寝。静まり返った湖が心地よく、あっという間に眠りに落ちました。(夜中に近くで何度かグルルルルゥーー・・・と聞き覚えの無い唸り声が聞こえたけど、あれはなんだったのか・・・(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
就寝時は蒸し暑かったのでシュラフはウォームアップライナーだけで、朝方寒さで目が冷めヴィヴィを重ねたところ快適でした。気温が15℃~25℃くらいなら、温度調節もできてコンパクトになり、結露の不快感も気にせず済むのでこの組み合わせがベストかも。
翌朝、鳥の鳴き声で目が冷め湖へ出ると、岸辺のシャローに集まったベイトフィッシュを盛んに小型のブラックバスが追いかけていました。今回、ロッドとリールは車にあったけど、ルアーを忘れてきたので釣りはお預け。ちなみに遊漁料は400円でした。次回は忘れずに持ってこよっと。
朝食は、超簡単にシリアルと目玉焼き。朝から前の晩の残りカレーとか食べている人いますが僕はムリ!キャンプの楽しみがあまり食に向かないのは少食のせいかな。
後ろ髪引かれつつチェックアウト
水明荘キャンプ場のチェックアウトは12時と、ゆっくりできるのも嬉しいですね。でも、この日は土曜日ということもあり、これからキャンプという人たちとあの狭い道をすれ違うのもワサワサするなぁと思ったので、9時半にはチェックアウト。
この日も受付のボート乗り場付近には、ワンちゃん達が続々と集結していて楽しげな様子。僕もカナディアンカヌーを手放してからだいぶ経ちますが、いつかレイラと一緒にカヌーを楽しみたいなぁという思いもあって複雑な気持ちになりました。
湖の対岸を見やると名残惜しさもひとしお。後ろ髪引かれつつ四尾連湖を後に。途中下り方面の渋滞を見てゾットしながら、上り方面をスイスイ帰りました。
山に囲まれた静かな湖「四尾連湖(しびれこ)」水明荘オーナーさんによると11月頃が紅葉シーズンだそうです。その頃また訪れようと思います。
最後に、、、四尾連湖めちゃオススメです!!
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