前に紹介した「STANLEY+STARBUCKSタンブラー」と順番が逆になってしまった気もしますが、今年の夏に購入して、すっかり気に入ってしまった「YETI ランブラー 20oz タンブラー」をご紹介します。
YETI(イエティー)とは
イエティーといえば、「ヒマラヤ山脈に住むといわれているUMA(未確認動物)である。(by Wikipedia)」てほうではなくて(笑)こっちのイエティーは、めっちゃ高価なプレミアムクーラーボックスを作っているアメリカのメーカー。日本ではA&Fが正規輸入代理店をしています。シンプルなロゴと質実剛健なクーラーボックスが有名なメーカーですが、アパレル関連やドリンクウェアなんかも販売しています。
ランブラーシリーズ
YETIドリンクウェアの日本(A&F)での展開は、
- YETI ランブラー 10oz ローボウル(Amazon Link)
- YETI ランブラー 20oz タンブラー(Amazon Link)
- YETI ランブラー 18oz ボトル(Amazon Link)
- YETI ランブラー コルスター(Amazon Link)
の4種類(A&Fの商品ページにうまくリンクできなかったのでAmazonですいません)
ローボウルとタンブラーのどちらにしようか悩んだけど、ローボウルだとナチュモンのマグとサイズ的にかぶってしまうので、タンブラーのブラックをチョイス。ちょっと大きいけど大は小を兼ねるわけで結果オーライでした。
スペック
外寸:直径87mm 高さ174mm(実測)
容量:600 mℓ
重量:387g(実測)
材質:18/8ステンレススティール
ダブルウォールの真空断熱
ボトル本体は保温性に優れたダブルウォールの真空断熱構造になっていて、素材はステンレス製。飲み口のフタは透明樹脂で中身が見え、急激な保温変化を軽減するマグスライダー(スライダー式の密閉フタ)がついています。
お気に入りポイント
- とにかくその美しいシルエットラインに惚れました
- ステンレス製で適度な重みがあり、落としてしまっても簡単に壊れてしまうようなことはなさそう
- ちょっと太目ということもあり、車のドリンクホルダーに入るか心配でしたが、私の車にはピッタンコ。キャンプの帰りにコーヒーを入れて飲みながら帰ってくることが多いので、めちゃくちゃ活躍しています。あ、車種によってはドリンクホルダーに入らないい場合もあると思うので注意してくださいね。
- 一般的なスライド式のフタは、溝やレールにハマってスライドするものが多く、ここに汚れが溜まって洗いづらいんですが、ランブラーのスライドフタにはマグネットが仕込まれていて、平らな面に磁力で貼り付いているだけ。文字だと説明しにくいんだけど、小気味よくパチッ!パチッ!とスライドする感覚が気持ちいい! そして、マグネットだから簡単に外して綺麗に洗うことができます。戻す時もマグネットでピタッとつけるだけ。これ考えた人天才!! 店頭で見かけたらぜひ試してみてください。
イマイチなところ
例によって気になる点も書いときましょう。
- 完全密封ではないので持ち歩いたり横にするとこぼれます。
- フタに保温機能はないので、保温性能に期待しちゃいけません。それでも夏場のエアコンの効いた室内で使った感じでは、6時間ほど氷が溶けずに残っていました。
- ベタ褒めしたマグスライダーですが、勢い良すぎて閉める時にちょっとだけ飛沫が飛びます。ほとんど気にならない程度ですが、神経質な人は気になっちゃうかも。
- 女性にはちょっと太くて持ちにくい。個人的には大きなタンブラーを使ってる女性って素敵だと思うけどね。
- STARBUCKSでグランデサイズのラテを入れてもらったらフォームがギリギリでフタを閉めると溢れてしまいました。フォームのないビバレッジならグランデ(470ml)でちょうど良さそうですが、フォームありならトール(350ml)がいいかも。(「ホットラテのグランデをフォームなしで」でいいのかも)
さて、気に入りすぎて他のカラーも揃えたくなってしまったYETIのランブラー。海外で買った方が安いという話も聞きますが実際のところどうなんでしょう?気になった人は是非チェックしてみてください。
ではまた|彡サッ
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