もうガイロープに脚を引っかけない！キャンプナイトの救世主”バルーンLEDライト”💡

夜間にガイロープに脚を引っ掛けてしまう問題と解決策について、2019年に当ブログで取り上げていましたが、あれから3年以上が経ち、新たな解決アイテムを見つけたので、改めてアップデート版をご紹介します。

おさらい

夜間にテントやタープのガイロープ（張り綱）に脚を引っ掛けてしまう問題や、混雑しているキャンプ場で自分のサイトが見つけられなくなってしまう問題を解決するアイテムとして、「ELワイヤー」の活用方法をご紹介していました。>ブログ記事を読む<

で、どうなった？

その後ELワイヤーの出番はあったのかというと、、、全く使うことはなく・・・💦
理由は、張り綱ごとに用意するのは現実的ではないということと、電池が一晩持たないってところ。まあ、目立つことは間違いないので、飾りアイテムとしてはアリだったんですが（笑）

色々試す

キャンプブーム全盛期の中、この手のギアはめちゃめちゃ増えましたが、自分的にはどれもピンとこず。
例えば、ペグに内蔵タイプのLEDライトや、ロープに引っ掛けるロープライト。UL（ウルトラライト）思考になり始めた今の自分にはベストな選択とは思えません。
蓄光式の自在金具や、夜釣り用のケミカルライトなども試しました。蓄光式はすぐに暗くなってしまい用をなさないのでボツ。
ケミカルライトは良かったんですけど、こちらも発光時間が短く、満足できるものではありませんでした。

バルーンライトというジャンルを発見！

そんな中、偶然見つけたのがこちらの「バルーンLEDライト」
イベント用に風船に入れて光らせるためのLEDのようで、明るさや大きさ、発光時間も長く、用途としては十分なスペックです。

星空撮影用途からの転換

実はこのバルーンLEDライト、元々星空撮影のピント合わせに使えないかと購入していたものでした。ここでは星空撮影でどう使うのかの説明は割愛しますが、ようは、ピント合わせだけに使うのはもったいないからロープに付けてみたら。。。という発想の転換がきっかけでした。

バルーンLEDライトの仕様

AG3ボタン電池内蔵
重量：3g（超軽量！）
サイズ：17mm×11mm×30mm（実測）
ON・OFFスイッチ付き（点灯のみで点滅機能とかはない）
私が昨年購入したのは、白色LEDの30個セットのもの　>Amazonで見る<
風船に仕込めるくらいなので、めっちゃ小さいです。
今購入するなら、電球色の >こっち< がいいかも。（しかも50個！）

驚きの点灯時間

Amazonのページには「作業時間：約72時間」となっていますが、独自に点灯時間を計測してみたところ、なんと！15日間以上（360時間以上）も点灯し続けているではないですか！正直ありえないと思うんですが、現にこの記事を書いている16日目の現在も光り続けています。。。※2個中1個は5日で消えたので個体差はかなりあるかも。
流石に徐々に暗くなりますが、10日目でもホタルの光くらいは明るく点灯していたので、暗闇なら目印として十分使えるんじゃないかと思います。
これが30個もあるので、しばらく困らないかな（笑）

コスパ比較

他の問題解決アイテムと比べてコストパフォーマンス的にどうなのか比較してみました。（多少無理があるけど😆）

どうです？連続点灯時間を考えると「バルーンLEDライト」のコスパいいと思いません？

ロープに固定する方法

このバルーンLEDライト、引っ掛けるところがどこにもないので、どうやってロープに固定するか悩みました。
釣り糸を結んでみたり、洗濯ばさみで挟んでみたり、テープで貼り付けてみたりといろいろ試してみた結果、モビロンバンド（輪ゴム）で固定する方法で落ち着きました。

まとめ

驚くほど電池長持ち、小さくて超軽くて夜間の目印として十分役目を果たしてくれるバルーンLEDライト気に入りました！防水性は無いと思いますが、一晩雨に降られても点灯し続けていたので、程度によっては大丈夫なのかもしれません。

小さくて軽いので、防災グッズとして非常時持ち出し袋や、普段持ち歩いているカバンにも数個ずつ忍ばせています。災害時含め「転ばぬ先の…」的なアイテムとして「バルーンLEDライト」いかがですか？

ではまた|彡ｻｯ