外付けハードディスクをDIY

MacBook Proのバックアップを、無線LAN経由でTime Capsuleへ取っているのだが、いかんせん転送速度が遅い。下手をすると1時間ごとに自動で行われるTime Machineのバックアップに、前のバックアップが追いつかないなんてことも。そんな問題を解消すべく、やはり有線化することに。しかし、使わない時は収納したいという意図があってわざわざメインマシンをノート型のMacBook Proにしているわけで、外付けのハードディスクも一緒に出し入れするのは面倒。そこで、下の写真のようなユニットを作ってみた。

用意したのは

  • 3.5インチ内蔵HDD(WESTERN DIGITAL 1TB WD10EADS)
  • SATA/IDE-USB2.0変換アダプタ
  • アルミ板(A4サイズ、板厚2mm)
  • アルミLアングル材
  • マジックテープ(幅広タイプの粘着テープなし)
  • 強力両面テープ
  • HDD固定ねじ

いつでもメンテナンスや交換ができるよう、それぞれのユニットは100均で買ってきたマジックテープで固定。さすがに100均だけあっ て粘着テープ付きの信頼度は怪しいので、粘着テープなしのマジックテープを購入し自分で強力な両面テープを貼ることにた。これならむき出しな上にアル ミ材を伝って熱を逃がすことができるので放熱効果は抜群だろう。

さて、このユニットをどこに設置するかというと、このままダイニングテーブルの裏面にネジ止めしちゃいます。半端なデジタリ アンでありながら、見える場所に機械ものは置きたくないという性分な自分。Time Capsule、無線LAN接続のプリンター、カメラの防湿庫までも壁面収納庫にしまい込み、扉を閉めてしまえばその存在には気づかないようにしているくらいなので、当然外付けハードディスクも見えるところには置きたくない。で、色々と考えた末にこのような仕様を思いついたのでした。

外見からはそんなモンが仕込まれているとは誰も気づかないでしょう。これからは有線で繋がったこのHDDが、Time Machineの保存先として活躍することになるのです。

これがホントの「ハードデスク」 ・・・ なんちってw

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください