ファイヤースチールで火起こし

第2のミッションは火起こし。火起こしと言っても今回はライターを使わず、ファイヤースチールとかメタルマッチとか呼ばれる火打ち石のような着火具を使います。普段ライターや新聞紙で簡単に火起こししていますが、少々不自由な事もキャンプの醍醐味。災害時など、有事の時にこの経験が役に立つかもしれません。

Light My Fire ファイヤースチールスカウト2.0

まずはかまどを作ります。ここ、道志の森キャンプ場は直火OKなので手頃な石を集めてコの字に組み上げました。拾い集めた杉の枝をノコギリで手頃なサイズに切断し、焚き付け用にバトニングしながら細く割って、杉の皮、小枝、中枝、太枝と4種類の薪を作り、さらに小枝の先端を削ってフェザースティックを数本用意しておきます。

ここまでで結構ヘトヘト・・・。しばらく椅子に座りながらレイラを膝の上に乗せぼーっとしていると、あっという間に夕食準備を始める時間に。今回は炭を持ってきていないので、まずは炭作りから始めます。

ファイヤースチールを使って小さく丸めた綿に着火。使ったのはLight My Fireのファイヤースチールスカウト2.0。これに付いているストライカーは小さく扱いにくいので、包丁がわりに使っているオピネルの背の部分を使い着火。これを火種にして杉の皮、小枝と、順に火を移し大きくしていきます。本当は綿を使わず枯れ葉やフェザースティックに直接着火できるとかっこいいのですが、最近知ったこの方法が一番楽なので、ワセリンを塗りこんだ綿とファイヤースチールを、焚き火道具と一緒に入れています(^^ゞ

ファイヤースチール

つづく

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