道志の森キャンプ場へ向かう途中、「きこり」さんで薪を調達。ここは3種類の薪が選べるうえ、タイミングがいいと火持ちのいいナラが手に入るので、余ったら持ち帰る用に少し多めに買っておきます。今回はスギ1束、広葉樹2束、ナラ1束を購入。この時間は無人なのでお金を専用ポストに入れて支払い完了。ついでに熊の剥製の前でレイラの記念撮影(あやしい・・・)
AM8時、キャンプ場に到着するとまずは水道のチェック。下流側を除きほとんどの場所で通水していることを確認。レイラもいるので、前回ロケハンしておいた人通りが少なそうな場所に張ることに。金曜日ということもあってバイク乗りのソロキャンパーがチラホラいる程度で、ほとんど貸切状態でした。
さて、さっそく今回のファーストミッション。新幕の初張りです。その新幕とは「MSR エリクサー2」!! 年明け早々注文し、部屋の中でキャッキャ言いながら試し張りはしていたのだけど、ようやく実践デビューです。これからはレイラと2人で行くキャンプが多くなるので、アメドに代わってこのエリクサー2の出番が増えることでしょう。フライを被せる前の赤白カラーとフレームラインが美しい!
そして実はもう1つ初張りする幕が、、、(・∀・)
ジャジャ~ん!tent-Mark DESIGNS
ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version 2015モデル!!
昨年は売れ切れで入手できず、今年のモデルが4月に発売されるのを待ちわびての購入です。(すでに欠品中で次回入荷は5月下旬とか)
スノピのTP-200をメンテナンスしたばかりではありますが、ソロでは周りに迷惑になってしまうほどデカ過ぎ(^m^;)だし、エリクサーはアメドのように広い前室がないのでどーしてもこの天幕が欲しかった。
初張りの前に、まずはロープループに固く結ばれているガイロープを全てほどき、8の字結びに結びなおします。これでいつでも長さの違うガイロープに変更したり、ポールをインサートしたりと、天候や気分に合わせて簡単にカスタムできるようになります。
今回のセッティングは前ポール210cm、後ろポール150cm。タープをテントの前室代わりにジョイントしたいので、ホームセンターで買ってきたワイヤーとカラビナを使い、後ろポールを1mほど外側にオフセットした形の通称「小川張り」にしました。ポールとのジョイントにガイロープではなくワイヤーを使ったのは、余分な伸縮なくしっかりと張るためです。
撥水加工されているとはいえ、TP-200とは違いコットン生地です。多少なりとも水気を吸うとメチャ重くなりそうで、雨の日にはちょっと心配。様子を見てこの天幕にもニクワックスで撥水処理しようかなぁ。
そうそう、まだまだ底冷えがきついので、レイラのハウス用に断熱マットを探していたんですが、MrMAXのPB商品に調度良いサイズの浴室マット(商品名:ラバースノコ ハーフ)があったので買ってみました。なんと税込み408円! いいのか悪いのか、レイラに聞いても答えが返ってくるわけではないのでこのまま使ってみます。ハウス内にフリースの毛布を、敷いてあげたこともあってか、3.8℃まで冷え込んだ朝方の寒い時間も震えている様子はないようでした。
設営であーでもないこーでもないと楽しみながらセッティングしていると、あっという間にお昼!ランチはもやしたっぷり角煮ラーメン。なぜかお昼は毎度ラーメンなのです(笑)
腹も満たられたのでレイラを連れて場内散歩しながら焚き付け用の薪ひろいへと出かけます
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