HDD

HDD増設計画(構成編)

いよいよMacBook Proの内蔵ハードディスク空き容量が少なくなってきたので、外付けを増設することにした。とは言え以前紹介したように我が家の外付けHDDはダイニングテーブルの下に張り付いているあれである。当然今回の増設に際しても隠すことを前提に構成を考えてみた。

まずは現在の構成

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このように、1TB HDDはTime Machineを使ったバックアップ専用、Time Capsuleは一時避難用として使っている。

今回ディスクを増設するにあたって一番の目的は、ディスク全体の容量を増やすということよりも、内蔵ディスクの空き容量を増やすことである。そこで使用頻度が少なく、それでいて容量を食っている「写真データ」と「ムービーデータ」を外へ逃がすことを最優先し、現状の1TBを「作業用」、2TBを新規に追加して「バックアップ専用」ディスクとすることにした。

ここで問題になるのがバックアップ。1TBの作業用ディスクへも頻繁にアクセスすることになるのでバックアップは必須。そこで内蔵ドライブに加え外付けドライブもTime Machineのバックアップ元として追加できるのか探ってみた。

色々と調べてみると外付けハードディスクの内容もTime Machineでバックアップできることが分かった。設定は至って簡単、Time Machineの環境設定を開いてオプションからバックアップしたいディスクを選んでマイナスボタンを押すだけ。これでTime Machineのバックアップ対象外だったディスクがバックアップ元として追加される。

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これで、外付けハードディスクを含む下の図のような構成が完成する。

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およその構成が決まった所で、物理的に外付けユニットをどのように組むかでちょっと悩んだ。現状は、グリーンハウスの変換アダプタGH-USHD-IDESAを使ってUSB接続しているのだけど、これでは2台を繋ぐことはできない。しかたなく2ドライブを1つのケースにまとめることのできる、いわゆる「ニコイチケース」をネットで探してみた。

当たり前だけど色々ある。いやありすぎる。どれを選べばよいのか・・・ふと、USB3.0対応とうい売り文句が目に留まった。そうか、これからはUSB3.0の時代なのか。(この考えは、後に発表となった新しいMacBook Proに搭載されたThunderboltによってひっくり返ることになる。)と、USB3.0接続が可能なコレガのハードディスクケースCG-HDC2EUS31-Wに決定。(注意!次回触れようと思っていますが、私も電源が入らないというトラブルがありました。)

予算があれば本当はこれが欲しかったけど、今はムリ・・・

HDD Case

ハードデスクは現在使用中のWesternDigital 3.5inch 1TBに合わせて同シリーズの2TBをチョイス。

HDD

次回「マウント編」へと続く

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