Gotox V850

Gotox V850 First Impression

少しずつ V850 のテストをしています。
現時点での印象を少し。

と、その前に V850 の中国版紹介動画を貼っておきます。

■質感
中国製ということで若干の不安はあったものの、なかなかどうして頑張った造り。プラスチックの質感やスイッチの感触は日本国内生産品に比べればチープな印象を受けるけど、普通の人は全く気にならないレベルだと思う。この価格にしてこの割り切ったスペックを考えると、日本製が同じ土俵で戦うのは正直難しいでしょうね。

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■配光
噂に聞いていた拡散板による配光ムラは、バッチリ出ますね(笑)でも基本的にバウンスかディフューズするので個人的には問題なし。

■操作性
電源スイッチがボタン式じゃないのは◎、ちゃんとOFFにしたのかスリープ状態なのかが一目でわかります。欲を言えば、ONの時にはグリーンの目印みたいなシールか印刷がスイッチレバーの下に見えるといいな。(マスキングして自分で塗っちゃおうか)

C社のストロボに似ちゃってますが、ジョグダイアルは使いやすいしちゃんと機能します。

私の場合はストロボのズーム機能はいらないので、24mm固定でいいから拡散板を外して発光管の冷却と連続発光を優先してほしかった。発光管むき出しのタイプ WITSTRO AD180 /AD360 も同社から出てはいますが、V850のコンパクトさは譲れない。

■ラジオスレーブ受信機
ダイヤルの回転にクリック感が少なく、無造作に握って指が当たると簡単に動いてしまいます。ケースにしまう時も簡単に回ってしまい、その都度合わせ直さなければいけないのが面倒でパーマセルで固定してしまいました。

ストロボ本体にレシーバーをを付けたままでもケースに入りますが、ケース内側のポケットにスタンドを入れたままだときつくて入れづらいです。一旦スタンドを取り出してからケースに入れるとすんなり入ります。しばらく使ってみて、面倒ならスタンドだけ別に収納するかも。ソフトケース自体は質感もよくしっかりとした作りです。

受信機と本体のカーブに受信機の形状が合っていないので、下の部分がわずかに浮き、この隙間にケースの縁が引っかかって入れづらいです。これもパーマセルで保護しましたが、出し入れするうちに剥がれてきそうです。

と、少しのつもりが長くなってしまったので続きはまた別のエントリで。

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