前回は台風接近による雨の影響で2日目は丸つぶれなキャンプでした。う~ん、自然が足りない・・・。そんなストレスを振り払うべく、レイラを連れて1人と1匹、再びキャンプに行ってきました。
道志道添いには沢山のキャンプ場が点在していますが、今回訪れたのは「道志の森キャンプ場」です。有料道路も使わず家から1時間半ほどの距離なので、思い立ったらすぐ行けるお手軽キャンプ場ですが、なかなかどうして素晴らしいロケーションが気に入りました。(シャレに気づいた人はおっさんです・・・)
このキャンプ場の特徴は、場内を延々と流れる渓流沿いにテントサイトが点在していること。ほんとに奥深くどこまでが敷地なのかわからないほどです。お隣さんの会話や雑音は川音にかき消されて殆ど聞こえず、ある意味静かで1人になれるキャンプ場、ソロキャンパーが多いのも頷けますね。また、土日以外は管理棟に人はおらず、好きな場所に勝手に設営していると薪を積んだ軽トラが場内を集金に回って来てくれます。そして料金が、車1台1,000円、大人1人700円、薪代300円を足しても2,000円とオートキャンプ場にしてはリーズナブル!(◯◯牧場とは大違い!)ただ、オンシーズンの休日ともなるとかなり混雑するようなので日は選んだほうが良さそうです。 まあ、ダラダラ読んでてもつまらないと思うので、ギャラリー写真でお楽しみください。今回は大量の写真投下です。
まずはキャンプ場編
道志道の途中、橋の上から道志川を見下ろす。紅葉し始めた景色が綺麗でした。
午前6時、道志道から望む山間風景。天気予報は晴れだけど、山間には雲が低く垂れこめていました。
管理棟の入り口に掲げられていた手書きで味のある道志道キャンプ場の地図。
キャンプ場の奥まで進むとさらに奥へと続く林道が、、、いったいどこまでがキャンプ場の敷地なのか?
キャンプ場のロケーションはこんな感じ
平坦なテントサイトは小石があるもののペグも打ちやすく快適でした。
アメドの入り口を渓流側に向けて設営。綺麗な流れとザーという心地いい川音を聞きながらインスタントコーヒー(笑)を飲む。
今回初導入のレイラハウス折りたたみハードクレート。1人と1匹じゃアメドはデカ過ぎ(^_^;)
荷物は少なくしてるつもりなんだけど・・・。カメラ機材だけはコンパクトにできず。
場内を流れる川には所々こんな橋が架かっています。
橋の上からテントサイトを見たところ。
渓流岸から対岸のテントサイトを見たところ。平日だと空いてて最高!
アメドチラリショット
毎度おなじみ昼食インスタントラーメン。丸鍋には形の丸いマルちゃん製麺とかチキンラーメンがいいね!
管理棟から橋を渡ったところにあるお風呂。3歳以上1人300円。管理棟で先払いすると入浴できます。無断利用は500円だそうです。
所々に水道の蛇口だけが点在しています。目立ちにくく分かりづらいのですが、水場には困らないと思います。
続いて自然編
木の根元付近に生えている苔?こういうの好きです。
焚き火の煙に差す木漏れ日
紅葉にはまだ少しだけ早い時期でしたが、日中は過ごしやすく気持ちのよい天気でした。
紅葉する前は「楓(かえで)」、色づくと『もみじ』と呼ばれます。
赤くならずに黄色くなる楓ですね。
もう少し経つと真っ赤に色づくのかな?
もみじは下から太陽の光を透かして撮りましょう。
ピンスポットで光が当たる楓の葉。なぜかこういうの探すの得意なんですよね。
こういうのも結構好き。
スッキリと晴れた空の青ともみじの赤が対照的で綺麗でした。PLフィルターが効いてますw
宮﨑駿のアニメに出てきそうなシーンですね。根本に松の芽が育っています。もう少し経つと、緑と赤が入り混じった絨毯が出来上がるのでしょう。
水面に森の緑が映っています。
川の流れといえばお約束のスローシャッター。
テントサイトのすぐ横をこんな綺麗な渓流が流れるキャンプ場なんてそう多くはないでしょう。
マイナスイオンをたっぷり浴びて自然を充電完了!
どうですかこのロケーション。行ってみたくなったでしょ?
次回は星空編をお届けします。